東京大学埋蔵文化財調査室
古九谷色絵
ユキノシタ文皿
(中央診療棟地点出土)

Archaeological Research Unit,The University of Tokyo (ARU)


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資料の公開・貸出 石組地下収蔵庫(慶応4年火災の瓦礫で埋め戻されていた) 左から墨書「御膳所」、釘書「御末」、「三葉葵紋軒丸瓦」
調査研究プロジェクト 経済学研究科棟地点で検出された「溶姫御殿」膳所脇地下収蔵庫と出土遺物
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  • 【遺跡見学会のお知らせ】
    赤門北側で実施している発掘調査の現地見学会を1日のみですが、下記の通り実施します。
    担当職員による解説もありますので、多くの方の来跡をお待ちしています(2023.9.25)。【詳細リンク】
    日時:2023年10月13日(金)10時〜15時 ※雨天中止
  • 【文京区文化財講演会のお知らせ】
    本年度の文京区文化財講演会は「小石川植物園と近現代考古学」をテーマに開催されます。講演会に合わせて温室建て替えに伴って実施された発掘調査出土遺物(近世〜近現代)が展示されます。詳細は文京区Webサイトを参照ください(2023.9.25)
  • 赤門北側のトイレ新営に伴う発掘調査で、溶姫(加賀藩13代斉泰に嫁いだ徳川11代将軍家斉21女)御殿時代(文政10年〔1827〕〜)の加賀藩邸地境石組溝が良好な状態で発見されました。この石組地境溝は本調査地点北側の情報学館・福武ホール地点、南側の伊藤国際学術研究センター地点でも発見されましたが、いずれも近代以降の撹乱を受けて遺存状況は良くありませんでした。この地境溝は溶姫御殿建設時に周囲の本郷六丁目町屋を引き払った火除け地との境に造られました。溝幅は約1mで他の藩邸境の2倍近い規模で、溝底には漆喰が貼られ非常に丁寧に造られています。この構造からも中山道(現本郷通り)に面した溶姫御殿の豪華さを知る遺構といえます〔写真はこちらから〕(2023.9.1)。
  • 薬学部総合研究棟地点で検出された宝永富士山噴火火山灰堆積状況のはぎ取り模型が、9月1日より国立科学博物館で開催される企画展「震災からのあゆみ−未来へつなげる科学技術」で展示されます(2023.8.31)。
  • オンライン刊行物に『東京大学埋蔵文化財調査室発掘調査報告書18 東京大学本郷構内の遺跡 経済学研究科棟地点』の遺構・遺物写真データをアップしました(2023.5.24)
  • 『東京大学埋蔵文化財調査室発掘調査報告書18 東京大学本郷構内の遺跡 経済学研究科棟地点』を刊行しました。オンライン刊行物に掲載しました(2023.4.4)
  • 各キャンパスの遺跡を更新しました(2023.3.22)
  • 調査研究プロジェクト7資料集を掲載しました(2023.3.13)
  • 調査研究プロジェクト6資料集を掲載しました(2023.3.13)
  • 『東京大学埋蔵文化財調査室発掘調査報告所17 東京大学白金台構内の遺跡(港区No.135遺跡) 医科学研究所附属病院A地点 研究編』を刊行しました。「オンライン刊行物」ページに掲載しました(2023.1.26)
  • 『東京大学構内遺跡調査研究年報15』を刊行しました。「オンライン刊行物」ページに掲載しました(2023.1.26)
  • オンライン刊行物に遺構写真データのアップを開始しました(2022.11.1)。
  • 『東京大学埋蔵文化財調査室発掘調査報告書17 東京大学白金台構内の遺跡(港区No.135遺跡) 医科学研究所附属病院A棟地点』を刊行しました。「オンライン刊行物」ページに掲載しました(2022.4.5)。

最終更新日:2023.9.25 東京大学埋蔵文化財調査室の公式サイトです。
このサイトでは、埋蔵文化財調査室が行った、東京大学構内の埋蔵文化財における調査・研究・活用などについて紹介します。
   

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